部屋の間仕切り
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兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
もともと日本建築の場合大きな空間を
障子や襖で間仕切っていました。
大きく設計した子供部屋を二つに分けたり
LDKをリビングとダイニングに分けたりと
現在でも違った形でお客様からの要望があります。
間仕切る方法はいくつかありますが
それぞれメリットもデメリットもあります。
アコーディオンカーテンは丈夫ですが
開口部がアコーディオンカーテン自体で小さくなります。
ロールススクリーンは全部上に上げてしまえますが
下げているとエアコンの風などでスクリーンが揺れます。
カーテンだと表裏が在ったり、スッキリ感に欠けます。
今回施工したニチベイのハニカムスクリーン「レフィーナ」は
窓だけでなく間仕切りとしても使用でいます。
上げてしまえば空間を大きく使えますし
ハニカム構造のため冷暖房効果も期待できます。
また、サイドにオプションのフレームを付ければ
風などによるスクリーンの揺らめきをなくなります。