カーテンの基礎知識|姫路のカーテン販売「カーテンスクエア」

カーテンの専門店カーテンスクエア

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CURTAIN

カーテンの基礎知識

もっと知ってほしい
カーテンのこと

これまでカーテンについて、じっくり考える機会はあまりなかったのではないでしょうか。窓のサイズを測って、それに合った既製品を購入する、といった買い方が一般的ではありますが、当店では、もっとカーテンのことを知っていただくため、そして好きになっていただくために、オーダーカーテンのご購入をおすすめしています。
お客様のお部屋のためだけに作られたカーテンだからこそ、「なんとなく気分がいい」「なんとなく愛着がわく」といった、独特の感覚を味わっていただけます。どのようなご要望にもしっかりお応えできるよう、当店では幅広いバリエーションのオーダーカーテンをご用意しております。

オーダーカーテンを
おすすめする理由

サイズ・仕様を自由に選べます

一般的なホームセンターで売っているカーテンは大量生産のため、ある程度サイズが決まっています。すると、いざお部屋に設置しようと思った際、空間に上手くフィットしないことがあります。その点オーダーメイドなら、生地やサイズの仕様を「1cm単位」で変えられるのが強みです。ヒダを増やしたり、フックの付け方を変えたりとお客様のご要望を全て叶えられます。

生地の幅が広がります

オーダーメイドカーテンの素材は、ポリエステル・レーヨンなどの「化学繊維」や綿・麻・ウールなどの「天然素材」から選ぶことが可能です。もちろん用途によっては、難しいこともあるかもしれませんが、出来る限りお客様のご要望を取り入れて参ります。生地やデザインを自由に追求することで、お客様が理想とするインテリアイメージにより近づきます。

丈夫なので長持ちします

職人が一つひとつ丁寧に作り上げた商品は、長い間使っても、自然な美しさを維持できるのが強みです。そのため当社には、一般家庭のお客様だけではなく、ホテルや結婚式場など様々な方からもご依頼があります。「水回りに設置したい」「もっと光量を取り入れたい」「ナチュラルな雰囲気にしたい」などお客様の望むカーテン選びをサポートし、世代を超えて使っていただくことが私達の望みです。

カーテンの種類

ドレープカーテン・レースカーテン

・ドレープカーテン
・レースカーテン

覆うという意味を持つ厚手の「ドレープカーテン」と薄い「レースカーテン」を組み合わせるタイプです。おそらく、多くの方が一般的にイメージされるカーテンだと思います。断熱性があればリビングの大きな窓に、防音性や遮光性があれば寝室といったように、お客様のご要望次第で多種多様な使い道が可能です。
ほかにも最近では、あえて薄手のドレープカーテンを使って、圧迫感の少ないナチュラルな空間を演出する方も増えています。一般的にドレープカーテンのみにこだわる方も多くいらっしゃいますが、レースカーテンも冷気をシャットアウトする役目を持つことから、適切なサイズを選ぶ必要があります。

シェード

備え付けのコードを引くことで、上下に布が開閉するタイプのカーテンです。プレーンシェードやダブルシェードのほか、布が畳まれた際に丸みができるバルーンシェードなどがあります。シェードカーテンの魅力は何と言ってもコンパクトなので、窓辺がすっきりすることです。
しかもドレープカーテンと違って、直射日光のみを遮れるので、風や明るさを柔軟に調整できるのも嬉しいポイント。またシェードは、室内の他のカーテン生地と合わせられるため、統一感が生まれます。

ロールスクリーン

シェードは畳む際に生地が溜まり、ある程度のボリュームが生まれてしまいます。一方で同じ上下開閉式のロールスクリーンは、くるくると布を巻き上げるタイプ。布地がよりフラットに見えるため、シンプルかつスッキリなのが特徴です。シェードよりもさらにコンパクトに設置できるので、部屋の中、階段、クローゼットなどを仕切る際にも活用できます。

ブラインド

ブラインドカーテンのメリットは、羽の広げ方を調整することで、光量や風量を簡単に取り入れられる点です。しかも室内の様子が外からは、なかなか見ることが出来ません。ドレープカーテンと比べると断熱性が低いのはデメリットですが、プライバシー保護の観点やアルミが錆びづらいこともあり、キッチンやバスルームなどの水回りに設置すると大活躍します。
アルミ製の他にも、木製のウッドブラインドタイプや、左右に開閉するスタイリッシュな「バーチカルブラインド」など様々な種類が増えてきました。

カーテンの生地の性格

ドレープカーテンやシェードは、ほとんどが生地でできています。思いどおりのオーダーカーテンを作るためには、それぞれの生地の特徴を把握しておかなければなりません。ご自分のお部屋に合うのはどの素材なのか、しっかりと見極めましょう。

天然素材 麻(リネン)・綿 ポリエステル
素材について 昔から生活に必要な繊維として愛されている天然素材は、やさしい自然な雰囲気やカジュアル感を出すにはピッタリ。天然木の家具やフローリング・建具との相性は抜群です。 高級感があり、型崩れがしにくく、生地にハリや光沢があるので、アーバンスタイル・シックなスタイルのコーディネートに向いています。形態安定プリーツ加工を行うことで、きれいなプリーツを楽しむことができます。
特徴 吸湿・放湿性ともに優れていて、通気性が良く、静電気が起きにくくて汚れにくい素材です。肌触りがソフトなため型がつきやすく、吸水性があるのでシワになりやすい面もあります。洗うと伸び縮みが起きやすく、日光により黄変しやすいです。 インテリアに使われる代表的な合成繊維で、強くシワになりにくいです。湿気に対して収縮がなく、水洗いができ、日光にも強く変色しません。ただ静電気が起きやすく、ホコリや汚れを吸着しやすくて落ちにくいところがあります。
洗濯 水洗いをすると生地が縮みますので、ドライクリーニングになります。洗濯は収縮の問題があるので、クリーニング店にお願いしましょう。 水洗いができるウォッシャブルです。
ワンポイント 生地の収縮や色落ちなどの問題はあるものの、天然素材の持つ質感・素材感は、決して化繊では表現することができません。
縮みが気になるのであれば、ヨーロッパスタイルのように丈を10cmくらい長めにするのがおすすめですし、色落ちは経年変化として楽しんでいただくことで、愛着がわいてきます。
通気性が悪く、結露などでカーテンが濡れる場合があります。その時は乾拭きで拭いていただくか、陰干しで乾燥させてください。濡れたままにするとハウスダスト・カビなどの原因につながります。水洗いができる素材ですので、こまめに洗濯することをおすすめします。

カーテンの選びかた

01

どのような部屋にしたいかイメージしましょう

お部屋での過ごしかたや、身のまわりの家具・雑貨などからご自分のライフスタイルを整理して、インテリアスタイルを決めましょう。

02

お部屋ごとに窓タイプ・サイズを確認しましょう

両開き・シェード・ブラインド・ロールスクリーンなど、窓の形状や用途に合わせたスタイルを選びましょう。

03

生地を選びましょう

まずは厚手のカーテン(ドレープ)を選び、組み合わせるレースを選びましょう。
レースを室内側に、ドレープを窓側にして、レースのデザインを楽しむスタイルもあります。

04

機能性を考慮して選びましょう

素材や色で、光の入り方や外からの見え方が異なります。お部屋ごとに遮光性・透過性などを考慮してセレクトしましょう。

05

壁紙や家具の色・デザインも考慮しましょう

お部屋の印象に大きく影響を与える壁紙やソファの色とリンクさせることで、まとまりのある空間になります。

06

クッションやアクセサリーでセンスアップを

カーテンに使われている色を、クッションやタッセルなどのアクセサリー類に取り入れて、インテリアを楽しみましょう。

カーテンの手入れのしかた

カーテンは普段あまり気がつきませんが、意外と汚れています。
ドレープカーテンは2年に1回くらい、レースは年に2回くらい(結露の季節が終わった後は必ず)洗濯するのがおすすめです。
長時間洗わないでいるとレースの黒ずみが取れません。
※洗いすぎると生地を傷めますのでご注意ください。

普段の手入れ

毎日の掃除のついでにする少しの手入れで、カーテンはきれいに保てます。家庭で洗えない素材でも、クリーニングの回数を減らせます。

静電気ダスターでほこりをはらう

カーテンレール・上部の折り目から、徐々に下に向けてダスターをかけます。

掃除機をかける

厚手のカーテンは掃除機を使ってほこりを吸い取ります。

濡れタオルで拭く

かたく絞ったタオルを2枚用意し、カーテンの両側から挟んで汚れを取ります。汚れがひどいときは、水2リットルに中性洗剤を小さじ1杯とかして、タオルを絞って拭きます。その後水拭きしておきます。

洗う前にすること

洗濯機では洗えないものや、水洗いのできないものがあります。基本的にポリエステルなら大丈夫ですが、綿・レーヨン・麻などは水洗いをすると縮みます。

取り扱い絵表示ラベルを確認しましょう

どのような洗濯が可能か、しっかりと確認しましょう。

表面のほこりをはらいましょう

カーテンの表面を軽くはらい、ほこりを取り除きます。

レールや窓の周りをぞうきんで拭いておきましょう

洗い終わったらすぐにかけられるように準備しておきます。

生地の状態を確認しましょう

長期間紫外線にさらされ、生地が弱っている場合、洗濯によって生地が破れる可能性があります。

フックを外して屏風だたみし、洗濯ネットに入れます。

フックをつけたまま洗わないように気をつけましょう。

洗濯機で洗う場合

1.水の量は標準の1.5倍くらいにします

全自動の設定は洗い5~6分、すすぎ2回で、設定は「すすぎ」まで(設定は手動で十数秒程度にしてください)。

2.フックを外しネットに入れて洗濯してください

すすぎ後に柔軟仕上げ剤を入れると、静電気による黒ずみ・洗濯ジワが防げます。

3.脱水はしずくが垂れない程度で

すぐに取り出し、フックを付けてレールにかけ、広げてヒダの形を整え乾かします。

4.カーテンレールにかけます

水がたれる場合があるので、下にバスタオルを敷いておきます。

手洗いする場合

1.屏風だたみをします

カーテンを外し、ほこりをはたいてください。

2.ぬるめの湯に洗剤を溶かします

カーテンをつけ、一度押し洗いをして汚れを押し出します。湯が黒くなったらすぐに捨て、2度洗いをします。手洗いの基本は「押す・ふる・なでる」です。

3.きれいな水ですすぎます

何度かすすぎを繰り返してください。

4.軽く脱水をします

フックがひっかからないように上部分を中に巻き込むようにしてたたみます。脱水が大変ならば、きれいにたたんでネットに入れ、洗濯機の脱水で数秒脱水するのもいいでしょう。

5.カーテンレールにかけます

水がたれる場合があるので、下にバスタオルを敷いておきます。

当店ではカーテン専用のクリーニングも別途お受けしております。

※価格はサイズによって異なります。※クリーニング中は仮のカーテンをお貸しいたします。