エスエム工業の懐かしいカーテンレールをどうしよう?
- チェック
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
今日は1998年に新築でカーテンを納品させていただいた
お客様のお家にLDKのカーテンを掛け替えの為の下見で
お伺いいたしました。
LDKにお邪魔するとそこには五洋インテックスの懐かしい
モダンなプリント生地のカーテンがありました。
大切に使っていただいてカーテンも本望でしょう。
さて問題のカーテンレール。
エスエム工業のニュースリム28というカーテンレールなのですが
全く再入手不可能なカーテンレールなのです。
(エスエム工業は現在ありません)
せっかく良いカーテンレールなので何とか復旧したいと
いろいろ考えてみました。
このカーテンレールの支えとなるブラッケトと装飾キャップは
ゴルフクラブの先端ヘッドとの同じ「パーシモン」で作っていると
エスエム工業の社長がいってたぐらいしっかりしているのですが
カーテンを掛ける丸い部品がプラスチックなのが難点なのです。
経年劣化でポキポキ折れてしまうのです。
数年前までは他メーカーの補修部品があったのですが
それも時代とともになくなり。
今では木製リングランナーをすべて交換させていただいています。
でもラッキーなことに今回はプレーンシェードに交換される窓があり
その窓に付いていた同じレールを処分するので
その部品を流用して補修できそうです。